モロッコ 1 〜アブダビ空港・タンジェ
私がノーワクチンだったので、一応PCR検査で陰性との結果を待ち、成田からエティハド航空の飛行機に31日に乗り、カウントダウンは飛行機の中…。静かでした。
アブダビからモロッコのムハンマド5世国際空港まで7.5時間。
エティハド航空の機内安全ビデオは、ルーブルアブダビで撮影したらしい。
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アブダビからの飛行機で隣だった中国人のお姉さんが、海外旅行に慣れてなさそうで、機内TVの操作も解ってないのかなという感じ。
入国審査用紙を記入する時にペンを貸してあげようとしたら「書いて」みたいな感じだったので、相方のたどたどしい中国語を仲介しながら書いてあげたら、お礼にモロッコに住んでるお姉さんの友達が空港まで迎えに来るから、車に乗っけてってあげるというので、空港からカサブランカの鉄道駅まで送ってもらうことに。
まず、空港に着き、入国審査。PCR検査の話はされなかったけど、自分から陰性の画面を見せてみた。
荷物を受け取る前のスペースで3社のSIMカードが売っていて、購入したかったけど、現金しか使えないということで、外に出てATMを探し現金をおろしました。
お友達は中国の何かを輸出してて、ガーナにいたり、4年間福岡にいたこともあるそうな。モロッコに来て6ヶ月だと。
お姉さんはタイから来たと。出身は西安、お友達は大連とか。
スリランカで水産業で単身赴任をしていた、中国人の青年にお世話になったことを思い出しました。
トゥクトゥクの値段の交渉で揉めてたところを仲裁してくれ、こういう時は助け合わなきゃねと言っていたりしました。
大学を卒業したてで、春には結婚するんだ!と。
会社には、中国人は彼一人だとかで、中国ってこんな若い子に任せちゃうんだなと。
スリランカで出会った青年のお友達は神戸に留学中で、TV電話しよう!となり、オフィスにお邪魔したりしました。
最近では、中国は一帯一路政策で発展途上国を借金漬けにしているとのことで、スリランカの港を抑えたせいで、今後、日本にも影響が出てくると言われています。
海外旅行先で東洋人に助けられることはよくあります。
麗江や香港では中国の若者に、トルコでは韓国の若者たちに助けられたことを思い出しました。
彼ら個人個人の良心を思うと、とても悪者とは思えません。
親切にしてもらったことは、こんなにも心に残る。
中国はネットによる若者の変化を押されきれず、これから地方ごとに分裂していくと予想されています。
アメリカと仲が良いお金持ちの上海財閥は、北京の勢力とは仲良くないらしい。
中国の分割とアメリカの中華系副大統領誕生、どちらが早いだろうか。
蒋介石が台湾に逃げたのは、中国のアメリカ対策だという説もある。
台湾の新しいトップは蒋介石のひ孫だそうで、親中派とか。戦争がない代わりに、ジワリジワリと国内が中国化していくと予想されていたりします。
昔、チャネリングで、2012年に接近する二ビル星から、自然を大切にする子供たちの魂が、主に中国に送られるとの話を聞いたことがある。
2013年くらいに生まれたとして、今は10歳くらい。
その子たちが大人になるのが待ち遠しかったりします。
タンジェはジブラルタル海峡に面した港町で、海からのアフリカへの玄関。
つづく
by cookiecount2 | 2023-01-24 22:10 | 旅行 | Comments(0)